イベント企画担当者必見!集客に最適な「ARスタンプラリー」

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イベントの集客施策として採用する企業も多いスタンプラリー。お子様からご高齢の方まで、幅広い年齢層の方に参加していだだきやすいうえ、スタンプを集めコンプリートを狙うゲーム性が人気の理由と言えます。

数年前までは紙が主流だったスタンプラリーもコロナ禍での非接触ニーズの高まりを受け、デジタル化が進んでいます。

本記事では、「デジタルスタンプラリー」と「AR」を掛け合わせた「ARスタンプラリー」について、そのメリット、事例も交えてご紹介します。

目次[非表示]

  1. 1.ARスタンプラリーとは?
  2. 2.ARスタンプラリーの5つの効果
    1. 2.1.効果1:新規の集客が期待できる
    2. 2.2.効果2:回遊を促せる
    3. 2.3.効果3:滞在時間を延ばせる
    4. 2.4.効果4:ARスタンプラリーは非接触で楽しめる
    5. 2.5.効果5:ARコンテンツをコレクションできる
  3. 3.気になる費用は?アプリ制作なしでも実施できる
    1. 3.1.専用アプリを制作し、ARスタンプラリーを実施する場合
    2. 3.2.アプリを使わずWebブラウザで、ARスタンプラリーを実施する場合
  4. 4.まとめ

ARスタンプラリーとは?

スタンプラリーは、もともと鉄道の駅や観光地、イベント会場などにラリーポイントを設置し、ラリーポイントにあるスタンプをユーザーに集めてもらうことで、その体験を楽しんでもらうイベント集客施策です。

ARスタンプラリーとは、紙の台紙にスタンプを押していく従来の方法ではなく、スマートフォンを活用したデジタルスタンプラリーのこと。紙の台紙をスマートフォンに置き換えるだけでなく、ラリーポイントごとにARコンテンツを取得できるのが特徴です。


ARスタンプラリーの5つの効果

ARスタンプラリーは、従来のスタンプラリーがもつ3つの効果(①新規の集客、②回遊を促せる、③滞在時間を長くできる)に加え、独自の効果があります。

効果1:新規の集客が期待できる

ラリーポイントを置くことで、ユーザーがその場所へ行く動機付けができます。

例えば、観光地などでスタンプラリーを企画する場合、店舗にラリーポイントを置くことで、その店舗へユーザーを誘うことができ、店舗を知ってもらうきっかけになります。

効果2:回遊を促せる

スタンプラリーは、複数のラリーポイントをめぐる特性上、必然的にユーザーにさまざまな場所を回遊してもらうことができます。

効果3:滞在時間を延ばせる

複数のラリーポイントを回るため、ユーザーがイベントと接点を持つ時間(≒滞在時間)を延ばすことができます。これにより、例えばイベント会場で実施する場合であれば、物販ブースへの誘導や飲食機会を増やし、売上アップにも繋がる可能性が高まります。

効果4:ARスタンプラリーは非接触で楽しめる

ARスタンプラリーは、ユーザー自身のスマートフォン上でスタンプを集める仕組みのため、コロナ禍でも、非接触で楽しめます。安心・安全にイベントを実施したい企業から支持されています。

効果5:ARコンテンツをコレクションできる

ユーザーは、ラリーポイントで取得したARコンテンツをコレクションすることができます。また、ARコンテンツと写真を撮影することもできます。※撮影した写真はカメラロールに保存されます。

例えば、アニメの聖地巡礼などでARスタンプラリーを利用する場合、ラリーポイントごとにキャラクターのARコンテンツを用意することで、ユーザーに一層スタンプラリーを楽しんでいただくことができます。

気になる費用は?アプリ制作なしでも実施できる

ARスタンプラリーは「専用アプリを制作する」方法と「アプリを使わずWebブラウザを活用する」方法があります。

専用アプリを制作し、ARスタンプラリーを実施する場合

アプリを制作する場合、数百万円近くの「制作費」と数カ月の「アプリ制作期間」がかかります。

アプリを使わずWebブラウザで、ARスタンプラリーを実施する場合

「Web AR」と呼ばれるWebブラウザを活用する方法では、ARコンテンツを制作するか否かにもよりますが、アプリ制作の費用が掛からない分、コストを抑えて実施することができます。

まとめ

イベントの集客や回遊施策にも最適な「ARスタンプラリー」。アララでは、ARスタンプラリーの実績もございます。

ARスタンプラリーの画面遷移イメージを以下よりご覧いただけます。是非、参考にしてみてください。


クライアントの都合でここではご紹介できない事例等もございます。ARスタンプラリーをご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。

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  【イベント・展示会】トランスフォーマー博でAR採用|アララ 2014年8月9日(土)~17日(日)の2週間、神奈川県にあるパシフィコ横浜にて、「トランスフォーマー博TRANSFORMERS EXPO」が開催されました。その中のAR施策にアララが提供するARアプリ「ARAPPLI(アラプリ)」が採用されました。 アララ AR





著者:アララ株式会社 ARチーム
著者:アララ株式会社 ARチーム
AR制作事例やARに関するコラムをご紹介しています。 ARサービスを展開して10年以上、大手グローバルブランドをはじめ、多くの制作実績を誇ります。また、メタ社が展開するFacebook、Instagramで楽しめるカメラエフェクト「Meta Spark(旧:Spark AR)」の公式パートナーです。

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